私のもとに相談に来てくれたMさん(当時39歳)。
彼女は、1年以上もの間、結婚相談所で熱心に婚活を続けていました。
仕事は課長職で、多忙ながらもやりがいを持って働き、周りの人からも慕われている素敵なキャリア女性です。
でも、恋愛となるとなぜか消極的になってしまうというお悩みをお持ちでした。
仕事の忙しさからしばらく恋愛から遠ざかっており、気がつくと40歳が目前に・・・。

母親からも「誰かお付き合いしている人いないの?」と心配され、それが何より苦痛だったと言います。
「さすがに40歳で独身のままなのはマズい・・・」
そう焦って結婚相談所に登録したMさんですが、ここから深い「婚活疲れ」のスパイラルにハマっていくことになります。
39歳、仕事は順調なのに「婚活がうまくいかない」…焦りと不安で疲れた日々
① 多忙な毎日と、40歳を前にした親からのプレッシャー
結婚相談所に入会後、Mさんは貴重な休日をすべてお見合いに費やしました。
母親からのプレッシャーも感じながら、なんとか良い人を見つけようと、辛くても頑張りました。
そうしてようやく一人の男性と出会い、仮交際がスタートしたのです。
優しくて温厚な男性で、会ったときになんとなく「楽だな」と感じられたのが決め手でした。
② せっかくの仮交際。なのに「次のデートに誘われない」絶望
ところが、1回目のお試しデートをした後、相手の男性から次のデートのお誘いが一向にありません。
「女性から積極的にいくのははしたない、いけないこと」と思い込んでいたMさんは、自分からメッセージを送ることも遠慮してしまっていました。
彼女が登録していた相談所のコースが、仲人さんがそこまで介入しないシステムだったため、誰にも相談できず一人で抱え込んでいたそうです。
連絡を待つだけの毎日に「やっぱり私は選ばれないんだ」と自信喪失
たまに相手からメッセージがあったと思ったら、たわいもない日常の話ばかり。
Mさんは、その話にただキレイに相槌を打つような返信をするだけ。
そんな関係が1ヶ月以上続き、デートのお誘いはゼロ。
「デートのお誘いがないということは、他にも女性がいるからだ。」
「やっぱり私は選ばれないんだ・・・」
不安が雪だるま式に募り、「もうダメかもしれない」と限界を迎えていました。
また一から新しい人とやり直しになることが辛く、自信を完全に喪失していたとき、私の「自分軸婚活診断」を受けてくれました。

【原因判明】アラフォー婚活に疲れた女性が陥る「男性がリードすべき」という他人軸の罠
①「デートのお誘いがない」という事実だけを膨らませていませんか?
セッションをしていく中で、彼女の中に「男性がリードすべき」「男の人が誘うのが当たり前」という考えが根強いことがわかりました。
これこそが、まさに「相手任せの他人軸」が強い状態です。
恋愛から長く遠ざかっていると、男性との距離感がわからず、お誘いを待ち続ける日々になってしまいがちです。
そしてお誘いがない状態が続いたことで、「私は魅力がないから選ばれないんだ」と勝手に脳内でストーリーを作り上げて苦しくなる・・・
でも、客観的な事実を見てみてください。
お相手から「交際を終了したい」とは一言も言われていません。
それどころか、たわいもないメッセージは送り続けてくれているのです。
Mさんの中で「デートのお誘いがない」というネガティブな事実だけが大きく膨らみ、不安を自ら生み出していました。
私は、Mさんに相手に対する本当の気持ちを確認しました。
「Mさんはどうしたいですか?」
「・・・もっと会って、話がしたいです」
それが彼女の本音でした。
「女性から誘っても全然良いのよ!悩む前に、すぐメッセージ送ってみましょう!」
私はすぐにアドバイスをして、実践してもらいました。

②相手のペースにイライラしてしまうのも、実は「他人軸」のサイン
メッセージを送信後、2日後に相手から「ぜひ行きましょう!」とOKの返信がありました。
Mさんも大喜びで、すぐに私に報告をしてくれました。
デートで会ってみると、相手も普通に優しく接してくれて、とても楽しかったそうです。
実際のデートでも、彼は普通に優しく接してくれて、とても楽しい時間を過ごせたそうです。
ところが、そのデートが終わるとまた彼から連絡が来なくなり、Mさんは焦って相談にきました。
「また私から誘わなきゃいけないんですか?」
「私のことを後回しにしているということは、やっぱり無理なんでしょうか?」
いえいえ、そんなことはありません!
これは嫌われているのではなく、単なる「彼と彼女の価値観(ペース)の違い」なんです。
彼としては、自分ののんびりしたペースがあって、頻繁に連絡を取ることや、自分からマメにデートに誘うことが元々得意ではないタイプなのかもしれません。
そこに、Mさんが「早く誘ってよ!」と相手のペースに勝手にイライラしてしまっている状態。
これもまだ他人軸が残っているサインです。
相手には相手のペースがあることを踏まえた上で、「自分がデートしたい」と思ったら、自分から誘えばいいだけ。
女性側が適度にリードしてあげればいいのです。
👉【関連記事】仮交際が続かないアラフォー女性の共通点。2回目のデートで終了する「いい子ちゃん他人軸」を卒業する対策
【劇的変化】「女性から誘ってもいい!」自分軸マインドで掴んだ彼の本当のホンネ
次のデートで、彼の気持ちを直接確認することをアドバイスしました。
「彼女からデートに誘うことについて、どう思っているか?」をフラットに聞いてみたのです。
すると、驚きの事実が判明しました。
なんと彼も恋愛経験が少なく、「どういうタイミングで、どうやって女性をデートに誘えば良いのか分からなくて悩んでいた」と言うのです。
だから、「Mさんから誘ってくれたのが、本当に嬉しかった!」と・・・!
「なんだ!そんな風に思っていたんだ!」
相手の気持ちを勝手に妄想して悩むのをやめ、直接確認したことで、お互いの気持ちを正直に話す心のパイプが繋がりました。
そこからはMさんも一気に気持ちが楽になり、自分から適度にリードしながらデートを重ねていきました。
そして、なんとそのわずか2ヶ月後、見事に成婚退会されたのです!

まとめ:アラフォー婚活を終わらせる鍵は、相手待ちではなく「自分がどうしたいか」
Mさんのエピソードを見ていくと、「男性がリードすべき」という世間の古いルールは、大人の婚活には必要ないことがよく分かりますよね。
「この人が良いな」と自分が思ったら、女性から誘って良い。
そして、不安なときは相手の気持ちをちゃんと確認する。
まさにこれこそが、私が大切にしている「自分軸婚活」です。
男だから、女だからなんて、幸せになるためには関係ありません!
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たったこれだけのマインドをクリアしただけで、心のモヤモヤが消え、お互いが引き寄せ合うように結婚が決まりました。
難しく考えて空回りしてしまうことこそが、アラフォー婚活疲れの正体です。
お互い素性がわからない者同士が出会い、関係を築いていくのですから、「相手待ち」「相手のペース」に振り回されるのは卒業しましょう。
「自分がどうしたいか」で判断して真っ直ぐ向き合っていくことこそが、成婚への一番の近道ですよ!
私の主催する6ヶ月プログラムでは、このように受講生さんの状況をじっくりヒアリングしながら、今のあなたに最適な婚活の進め方をアドバイスしています。
一人で悩んで行動を止めてしまうと、時間はあっという間に過ぎ、永遠に婚活は終わりません。
婚活に疲れて苦しいと思ったら、私のような第三者の力を借りることも強くおすすめします!
どうしても相手待ちになってしまう方、今お相手の気持ちがわからず悩んでいるなら、まずは一度「自分軸婚活診断」でお話ししましょう!
今のあなたが自分軸で軽やかに行動できるようになるために、何が必要なのかを明確にして、愛を込めてアドバイスしていきますね!
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